ひとつの区切りとして

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始業式は本人がいなかったからか特に何にも感じなかった。

でも今日、先生の顔を見た瞬間に涙が溢れて…

でもそんとき先生は本当に輝いてる笑顔で

凛としていて

全然変わってなくて。

だから涙は自然と消えていったかな…

でも他の先生の話を聞いている時に、色々思い出した。

入学式での大阪の話。

小6の担任と仲がめっちゃ良くて、よく飲みに行ってるって話。

毎日のやりとり。

まじで何回もあたし逹にキレて怒ってくれたこと。

部活に遊びに来てくれたこと。

るろ剣やはじめの一歩を2人で語ったこと。

ふざけて俺副副顧問♪とかはしゃいでたこと。

友達がいじめられてるのに本気で相談してくれたこと。

2年が長すぎて短すぎた。

先生がしゃべり始めた時に先生が3年生になったあたし逹を見渡してからゆっくりと話してくれた。
先生よりはやく泣いちゃう始末だったけど、

先生の話は全部聞いたよ。
















































なんであんなにも…「お前らが良い奴ばかりなのは知ってるから」って涙でろくに言えないくせにしっかり言うんですか?

普段は泣くところなんか見せないくせに…

あたし逹のこと本当に本当に本当に…大切に思ってくれて、

大事に思ってくれて、

怒ってくれて、叱ってくれて、

全力を尽くしてくれて、

ありがとうございました。

見守れない悔しさは本当に伝わったし、こっちだって最後まで見守って欲しかったけれど…

言われた通り、仕方がない…っていうのは変だけど、

もう決まったことだし、新しい3年生の生活はもう始まってるから、だからいつまでも悔しがってないでもう区切りをつけます。

とか言いながらまだまだ気持ちはふわふわしてるけど、

今日寝たら多分引き締まってると思います。

先生と出会えて、担任してもらえて、社会を教えてもらえて本当に良かったです。

どうか体調だけは少し考えてあんまり物壊さないで行動してください(無理か(笑))